ワラオケホスピタルアート

 2019年度、地域の医療機関に寄付をしよう。

地域のクラフト作家さんの協力によるバザーを開催。

その収益で、病や障がいと向き合う子どもたちやご家族に、ほんの少しでも笑顔が生まれるようなものを寄付したい。

その笑顔が、協力してくださった方々へと戻ってくる。

地域に、笑顔の循環が生まれ、病気や障がいへの理解のきっかけとなる。

そんな思いで、長野県ですでに病院への寄付実績のあるPAN-DARINさんと、千葉県内の病院にケアグッズを届ける活動をしている金平糖が、クワッカワラビーオーケストラ(略して、ワラオケ)という団体を立ち上げました。

2019年度は、地域の企業や作家さん、そして地域住民の方々のご協力で開催寸前までこぎつけましたが、新型コロナの感染拡大により、やむなく中止。

 2020年度、コロナ禍でもできる事をと、オンラインで開催。多くのご寄付をいただき、無事寄付することができました。

 2021年度、コロナの感染は、変異株の出現という新たなフェーズになっているけれど、千葉県にともったワラオケの灯を消すことなく、笑顔の循環する地域を作りたい。地域の方々が、ワラオケに協力していただくことで、病や病気を知るきっかけにできたらいいな…

 小さくてもいいから、病院内にアートを作りたいな…

 私たちの気持ちにご賛同いただいたアート作家さん(似顔絵作家さんと草木染作家さん)と一緒に、アートの空間を作ろうと活動中。

 夏のワラオケホスピタルアートは

草木染作家の駒沢菜穂子さんさんに夏のイメージカラーで染めてもらったガーランドと

似顔絵作家の浜田琴さんの原画をもとに、ガラスアートを描きました。


 病院に通う保護者の方々や、スタッフの方からも、「かわいい」「癒される」とのお言葉をいただきました。

が、その後、デルタ株蔓延で長期の緊急事態宣言。

 クリスマスはどーなるか・・・と心配しましたが、12月半ばには、飾りつけができそうです。

 病院のお庭の一角を飾るのは・・・

クリスマスイメージカラーの駒沢菜穂子さんによる草木染めガーランド

浜田琴さんのかわいいクリスマスキャラクター

そして、看護学生さんたちと作ったヒンメリ

笑顔が届けられますように・・・



 

 


ワラオケ

地域の小児医療機関へ寄付することを目的とするイベントです。 長野県で活動するPANDA-RINと千葉県で活動する金平糖が中心となり開催します。 私達の思いに賛同してくださるみなさんの笑顔とともに、病気と向き合うこどもたちやご家族のQOL向上に役立つものを届けます。 合言葉は、「笑顔の循環」

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